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「阪急電車」有川浩

「阪急電車」有川浩
2009年4月29日:読了

電車の沿線の駅ごとに綴られる短編集。
ほどよく恋愛風味もあって、面白かったです。
電車って不思議な空間ですね。

「短劇」坂木司

「短劇」坂木司
2009年4月29日:読了

ショートショート集。
けっこうブラックな話が多いけど、心構えをして読んだので(笑)、大丈夫でした。
「世にも奇妙な〜」の世界にも似てるかも。

次の坂木作品は、いい人話を読みたいです。

「俺だって子供だ!」宮藤官九郎

「俺だって子供だ!」
宮藤官九郎
2009年4月25日:読了

週刊文春に連載していた、子育てについてのエッセイをまとめたもの。
通勤中に読んでたら、笑いを堪えるのが大変でした。
基本はゆるく楽しくで、時々笑いのツボを強烈に突いてきます。

「鹿男あをによし」万城目学

「鹿男あをによし」
万城目学
2009年4月21日:読了

面白かったです。
ドラマを少しだけ見ていたので、知ってる部分もありました。
イメージしやすいと言えばそうだけど、この話は知らない方が楽しめた感じがします。

「クドリャフカの順番」米澤穂信

「クドリャフカの順番」
米澤穂信
2009年4月19日:読了

古典部シリーズの第3段。
いよいよ文化祭の始まりです。
自分の学生時代を懐かしく、思い出しました。
ミステリーの謎解きというより、青春小説として楽しめました。

「サクリファイス」近藤史恵

「サクリファイス」
近藤史恵
2009年4月17日:読了

面白かったです!
ロードレースについての知識がない私でも、すんなりと世界観に入っていけました。

「まほろ駅前多田便利軒」三浦しをん

「まほろ駅前多田便利軒」
三浦しをん
2009年4月15日:読了

架空の都市「まほろ」にある便利屋を舞台にした連作短編集。
文庫は挿絵無しなので、自分で登場人物をイメージしてました。
後からハードカバーの挿絵を見たので、かなり違和感を感じました。最初のイメージって大事ですね。
面白かったです。

「プリンセス・トヨトミ」万城目学

「プリンセス・トヨトミ」
万城目学
2009年4月12日:読了

読み終えると爽やかなんだけど、読み進めるのに苦労しました。
設定材料は面白いのに、詰め込み過ぎなんでしょうか?
あらすじから想像していた話と、全然違ったので読みにくいのかも。誰に感情移入していいのかも、よく分からないし。
とりあえず、読み終えてほっとしました。

「ひとめあなたに・・・」新井素子

「ひとめあなたに・・・」
新井素子
2009年4月7日:再読

久しぶりに読み返しました。
10年以上前になるのかな??
当時は怖くてしょうがなかった部分も、さらっと読めました。
チャイニーズ・スープの印象が強かったけど、出てくる人みんな変わってることに驚きです。

「珈琲屋の人々」池永陽

「珈琲屋の人々」
池永陽
2009年4月1日:読了

昔ながらの商店街にある、珈琲屋を舞台にした短編連作集。
読みやすい文章だけど、時代設定が現代な割りには古さを感じる。ノスタルジックな部分もいいと言えば、いいのかな?
どっちつかずなラストは、もっとスッキリ感が欲しかったです。

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